本当の悪人は誰か?『罪と悪』高良健吾、大東駿介、石田卓也 他豪華俳優陣達の熱演を捉えた場面写真が一挙解禁!

(C)2023「罪と悪」製作委員会
12月27日(水)

罪の真実と正義の在り方を問う本格ノワールミステリー『罪と悪』より、春(高良健吾)・晃(大東駿介)・朔(石田卓也)と、彼らを取り囲む登場人物たちを写した新場面写真が一挙解禁された。

ある日、13歳の正樹が殺された。そして同級生の1人の少年が犯人を殺し、殺害現場となった家に火を放つー。20年間の沈黙を経て、罪を背負った幼馴染3人は再会するが、あの時と同じ場所でまた少年が殺される。その街で一体何が起こっているのかー。


本作の主演には、2006年『ハリヨの夏』でデビュー以来、数多くの話題作に出演し続けている俳優・高良健吾。荒んだ家庭環境に育ち、現在は地元の不良たちを集めて闇の仕事も請け負う会社を経営する社長<春>を演じる。春と同じく罪を背負いながらも、過去の秘密を隠し大人になった幼馴染には、警察官の家庭に育ち自らも捜査一課の刑事となるが、父の死をきっかけにこの街に戻ってくる<晃>を、テレビ、映画、舞台など幅広く活躍する大東駿介が演じ、家業の農業を継ぎ現在は引きこもりになってしまった双子の弟・直哉の面倒も見ている<朔>を石田卓也が演じる。また、街を牛耳る白山會の傘下である清水組 組長・清水を村上淳が、その白山會の会長・笠原を佐藤浩市が、晃と同じ警察署の先輩刑事・佐藤を椎名桔平が演じ、豪華実力派俳優が集結した。


写真には、それぞれが抱える苦悩を滲ませる表情を見せる一方、共に過ごした中学時代を思い出すかのように穏やかに談笑する晃と朔の姿や、かつての友人だった晃を力強く抱き寄せる春、さらには、圧倒的な威厳を放つ白山會の会長・笠原(佐藤浩市)や、晃の先輩刑事・佐藤(椎名桔平)、春と激しく睨み合う清水組 組長・清水(村上淳)の姿も写し出される。


そして、無造作に倒れる自転車の横で、一人は力なく座り込み、もう一人は頭を抱えて絶望する中学時代の少年たちと、激しく燃え上がる炎を見つめる人影も。20年前、友人を亡くした河川敷で、その時と同じように死体を発見した晃と刑事たち。自身の抱える悲しい記憶と重なり動揺を隠せない様子の晃は、20年前の事件の解決へ向けて再び動き出すー。それぞれの思いを抱えたまま20年の時を経て繋がっていく3人の運命と、かつて友人の命を奪った事件の真相とは?


2024年2月2日(金)公開

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